500万ユーザーを突破したIQOSから、夏に向けて新アイテム&キャンペーンが続々と実施される

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加熱式たばこIQOS(アイコス)の国内愛用者が500万人を突破(2018年3月末時点)したことにあわせ、「IQOS 2.4 Plus」キットを6月1日(金)より3000円値下げし7980円に価格改定するなど、4つの施策を行うことをフィリップモリスジャパン合同会社(以下、PMJ)が5月25日に発表した。

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IQOSは2014年11月に名古屋市限定でテスト販売を開始し、2016年4月に全国47都道府県で販売をスタート。受動喫煙による健康リスクの問題が取りざたされている近年、世界38カ国で展開するなど着実にシェアを伸ばし続けている。

今回の発表会に登壇したPMJのシェリー・ゴー社長は「IQOS独自の技術力と火を使わないことによる安全性、灰が出ないことによる清潔さ、煙が出ないことに加えて、臭いが少なくヤニが歯に付きにくいなど、多くのメリットを成人喫煙者に理解していただいたからこそ達成できた」と語っている。「煙のない社会」を企業ビジョンとして掲げるPMJは、今後もより多くの成人喫煙者にIQOSへの移行を促すため、以下の4つの施策を実施する。

まずは、現在1万980円で販売中の「IQOS 2.4 Plus」キットを6月1日(金)より7980円へと価格改定する。これまでも初回購入時に限り、IQOSアカウント登録において発行されるクーポン利用で3000円の割引を行っていたが、今後はいつでも何度でも7980円で購入可能に。紙巻きたばこから加熱式たばこへの切り替えの加速度UPが期待される。

次に、IQOS専用マールボロ・ヒートスティック「イエローメンソール」の発売。シトラスメンソールが引き立てる爽快な味わいとアロマな香りが特徴で、メンソール系としては4種類目となるイエローメンソール。発表会時に用意されたサンプルをテイスティングしてみると、口に広がる爽快感がこれまでのどのヒートスティックよりも強烈な印象を受ける。これから迎える夏に向けてぴったりといえそうだ。また、シトラスの強い香りは女性にも人気が出そうな予感を感じさせる。

なお、イエローメンソールは既にIQOSオンラインストアで先行予約を受け付けており、6月1日(金)からIQOSオンラインストア、全国IQOSストアならびにIQOSショップLABI1 日本総本店 池袋で販売を開始する。コンビニなど全国主要たばこ取扱店での販売は、6月29日(金)となる予定だ。

3つ目は、カーレースシーンからインスピレーションを受けて製作された数量限定デバイス「Motor Edition」(1万1980円)の登場。シックな光沢のグラファイトグレーに鮮やかなレッドを差し色に用いた大人びたデザインが特徴で、イエローメンソールと同様、IQOSオンラインストア、全国IQOSストアならびにIQOSショップLABI1 日本総本店 池袋で購入ができる。

また、「Motor Edition」とおそろいのアクセサリーとして、ドライブ利用を想定し、ヒートスティックの持ち運びに便利な「IQOSレザークリップ」(2980円)と、車内で使用済みヒートスティックを入れるのに最適な「IQOSカートレイ」(3980円)を同時展開。限定アイテムはこれまでも早期に品薄になるなど人気が高いので、気になったら早めのチェックがおすすめ。

そして最後がIQOSキャップをはじめ、キャリーケースやスティックトレイ、レザーポーチなどIQOSを彩る純正アクセサリーが期間限定で最大50%オフとなるキャンペーン。これは通常よりも安く純正アクセサリーが入手できる機会を設けることで、ライフスタイルに合わせた楽しみ方をIQOSユーザーに提供することが狙いとされる。6月11日(月)から7月15日(日)の約1カ月間、IQOSオンラインストア、全国IQOSストアならびにIQOSショップLABI1 日本総本店 池袋にて実施予定とのことだ。

先ごろ行われた臨床試験の結果発表(4月24日)において、“IQOSエアロゾルによる周囲への悪影響が認められない”など、成人喫煙者はもちろん非喫煙者への影響を考慮してもより良い選択といえるIQOS。この機会を利用して、IQOSライフを始めてみてはいかがだろうか。(東京ウォーカー(全国版)・安藤康之)