武井咲『相棒』起用でテレ朝が画策する『ドクターX』続編への執着
『テレ朝』が2つの人気ドラマの今後に苦慮している。
「3月14日が最終回だったシーズン16の平均視聴率は15.2%で、辛うじて15%を維持しましたが、視聴者からは、反町に“元法務省キャリア”という役が合っていないとの反発が強い。そこで、秋から始まるシーズン17での相棒交代が噂されているんです」(テレ朝関係者)
水谷豊主演の人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)の新シリーズに、今夏に出産予定の仲間由紀恵(38)の代役として武井咲(24)が急浮上しているという。
2002年にシリーズ化された『相棒』は、初代“相棒”を寺脇康文、2代目を及川光博が務め、20%前後の高視聴率を記録。しかし、3代目の成宮寛貴で次第に下降し始め、4代目の反町隆史では回によって15%を切るまでに至った。
5代目の相棒には、もともとシーズン13から“警視庁総務部広報課課長”として出演している仲間の名前が挙がっていたが、3月に入り妊娠を発表したことで立ち消えとなり、水谷の親友でもある、『とんねるず』の木梨憲武の名前も挙がっている。
「『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了した木梨は今後、俳優業に力を入れると見られるため、それが現実味を帯びている」(ドラマ関係者)
一方、テレ朝では『相棒』より高視聴率の米倉涼子主演の『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の続編に固執しており、これが『相棒』のキャスティングに影響を与えそうだという。
「米倉は昨年、『ドクターX』の第5期が始まる際に『最後のつもりで』と意気込みを語っており、続編はやる気がない。しかし、諦めきれないテレ朝は、米倉を説得するために、米倉と同じ事務所の武井を『相棒』の仲間の代役に抜擢することで、『ドクターX』の続編を狙っているようなのです」(芸能記者)
当の武井は日本テレビの主演ドラマ『今からあなたを脅迫します』が放送される直前の昨年9月、『EXILE』のTAKAHIROと“できちゃった結婚”。3月に出産したことで、ドラマ関係者の間に混乱をもたらした。
「『今からあなたを脅迫します』の平均視聴率は6.1%に終わり、やはり電撃婚は少なからず影響したと見られている。武井を名誉挽回させたい事務所側と、テレ朝側の思惑が合致する可能性は高い」(同)
なりふり構わぬ『テレ朝』の執着は実現するか?
「3月14日が最終回だったシーズン16の平均視聴率は15.2%で、辛うじて15%を維持しましたが、視聴者からは、反町に“元法務省キャリア”という役が合っていないとの反発が強い。そこで、秋から始まるシーズン17での相棒交代が噂されているんです」(テレ朝関係者)
水谷豊主演の人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)の新シリーズに、今夏に出産予定の仲間由紀恵(38)の代役として武井咲(24)が急浮上しているという。
5代目の相棒には、もともとシーズン13から“警視庁総務部広報課課長”として出演している仲間の名前が挙がっていたが、3月に入り妊娠を発表したことで立ち消えとなり、水谷の親友でもある、『とんねるず』の木梨憲武の名前も挙がっている。
「『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了した木梨は今後、俳優業に力を入れると見られるため、それが現実味を帯びている」(ドラマ関係者)
一方、テレ朝では『相棒』より高視聴率の米倉涼子主演の『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の続編に固執しており、これが『相棒』のキャスティングに影響を与えそうだという。
「米倉は昨年、『ドクターX』の第5期が始まる際に『最後のつもりで』と意気込みを語っており、続編はやる気がない。しかし、諦めきれないテレ朝は、米倉を説得するために、米倉と同じ事務所の武井を『相棒』の仲間の代役に抜擢することで、『ドクターX』の続編を狙っているようなのです」(芸能記者)
当の武井は日本テレビの主演ドラマ『今からあなたを脅迫します』が放送される直前の昨年9月、『EXILE』のTAKAHIROと“できちゃった結婚”。3月に出産したことで、ドラマ関係者の間に混乱をもたらした。
「『今からあなたを脅迫します』の平均視聴率は6.1%に終わり、やはり電撃婚は少なからず影響したと見られている。武井を名誉挽回させたい事務所側と、テレ朝側の思惑が合致する可能性は高い」(同)
なりふり構わぬ『テレ朝』の執着は実現するか?