西内まりや、日馬富士騒動の裏で所属事務所関連会社社長に「張り手一閃」

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 11月16日発売の「週刊文春」が、女優の西内まりやが所属事務所のライジング・ホールディングス(以下ライジング)とトラブルを起こしていたことを報じている。

 10月3日、ライジングのオフィスで同社関連会社の春日隆社長と打ち合わせをしている際、突然大声を張り上げ、春日氏を平手打ちしたというのだ。

「記事によると、その時の西内は興奮状態で『もう我慢できない!』『私はアンタたちのためにこんなに頑張ってるのに何で認めてくれないの』と泣きわめいたのだとか。また、《身長一六九センチで運動神経抜群の西内は決して非力ではない》との記述もあり、“張り手”のパワーも、日馬富士ほどではもちろんないにせよ、かなりのものであることを匂わせています。この“事件”の1カ月後には来年4月以降の契約更新をしない旨が書かれた内容証明が、西内の代理人から送られてきたそうです」(芸能ライター)

 西内は、これまでにも体調不良を訴えることがしばしばあり、カウンセリングを受けた病院で「過換気症候群」と診断されたことも。これは、息苦しいと思い込んで過呼吸に陥る症状なのだという。とはいえ、暴力に訴えた事実は事務所側も看過できなかったようだ。

「記事の中で西内サイドは暴行について否定していましたが、ライジングの代理人が『怪我を負わせたことは紛れもない事実』『西内氏の行為は犯罪行為であり、到底許されるものではありません』と回答しているところをみると、事務所側は断固とした措置を取るのではないでしょうか。おそらく西内は、契約を打ち切りできず“飼い殺し”にされるか、契約を切ることができても大手事務所のオフィスで行った“蛮行”が芸能界で許されるはずはありません。何より精神的に不安定と報じられれば、他の共演者に迷惑がかかるのを恐れて、起用する局はないでしょうね」(週刊誌記者)

 月9女優が、このまま芸能界から姿を消すことになるのか。