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 立て続けに「週刊文春」(文芸春秋)で不倫疑惑を報じられた女優の斉藤由貴とお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之だが、共演予定だった音楽番組をそろって降板していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 2人の不倫疑惑は8月上旬、立て続けに同誌が報じていた。

 先にW不倫疑惑を報じられたのは斉藤でお相手は50代の妻子持ちの主治医。同誌の報道を受けた会見では男女関係を否定。しかし、その後、「フラッシュ」(光文社)で主治医との“キス写真”を報じられてしまった。

 さらに、発売中の同誌では斉藤の自宅で主治医が斉藤のものと思われる白いパンツをかぶる写真まで掲載。言い逃れができなくなった斉藤だが、今月11日、不倫関係にあったことを認める主治医のインタビューが民放キー局の情報番組で放送されたことを受け、W不倫を認めすでに関係を解消したことをマスコミ各社へのファクスで発表した。

 斉藤の翌週、宮迫は2人の女性と別々に逢瀬を楽しむ様子を報じられた。宮迫は曜日レギュラーをつとめているフジテレビ系「バイキング」に生出演し謝罪した。

 「斉藤はパーソナリティーをつとめるラジオ番組の無期限休養が発表されるなど、かなり深刻なダメージを負った。それに対して、宮迫は今やすっかり“ネタ”にしてイジられている。これまでの2人のキャラの違いが現れてしまったといえばそれまでだが、くっきり明暗が分かれてしまった」(芸能記者)

 同誌によると、そんな2人が共演予定だったというのは、10月2日放送のTBS系音楽特番「歌のゴールデンヒット オリコン1位の50年間」。

 もともと、同局は女優の篠原涼子にオファーしたというが、篠原は10月クールの主演ドラマの撮影があるため断り斉藤にオファーがあり快諾。しかし、降板し代役は元Winkの相田翔子に。

 一方、宮迫も出演が決まっていたというが降板。代役はココリコの田中直樹がつとめることになったというのだ。

 ともに“時の人”となった斉藤と宮迫が共演していれば、それなりの数字が期待できたはずだが…。