『24時間テレビ』での指原莉乃と渡辺麻友(画像は『指原莉乃 2017年8月27日付Twitter「#24時間テレビ40 最後まで参加したのは久しぶりでした!」』のスクリーンショット)

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HKT48の指原莉乃が8月26日夜から27日夜9時前まで行われた『24時間テレビ40・愛は地球を救う』を振り返った。27日にメイン会場の日本武道館でフィナーレを迎えた彼女は『指原莉乃(345__chan)ツイッター』で「最後まで参加したのは久しぶりでした! 語彙力がなく偽善に聞こえるかもしれないけど。。すっごく感動した。仮装大賞にもみんなで参加できて、よかった!!!」とつぶやいている。

27日に放送された『子ども達が夢の仮装大賞に挑戦! 仮装レジェンドと共演』は知的障がいのある高校生たちが『欽ちゃんの仮装大賞』でこれまで披露された名パフォーマンスに挑戦する企画だ。同大賞常連の梶原比出樹さんが指導を行い、指原莉乃がサポーターを務めた。練習を重ねて日本武道館から生放送でその成果を披露すると、黒子役で吹き出しを持って参加した指原は「みんなの頑張りがすごい伝わってきてとても感動しました」と声を弾ませた。

その後、18時過ぎにプロ野球・日本ハム元監督の大島康徳さんと妻の奈保美さんが生出演した。大島さんは2月に大腸がんであることを公表したが、病と向き合うにあたり乳がんとの闘病を綴った小林麻央さんのブログに奥さんともども励まされたという。大島さんは6月に他界した麻央さんの思いを継ぎ「ありのままの姿をメッセージとして伝え、自分が救われたように1人でも誰かが救われたらいいな…書き続けられたらいいな」という。

小林麻央さんもブログで触れており、大島康徳さんも励まされたという歌がAKB48の『365日の紙飛行機』である。同曲でセンターを務める山本彩をはじめ横山由依、渡辺麻友、松井珠理奈、指原莉乃など16名が出演して大島さんの前で披露した。また、この企画とは別に亀梨和也らメインパーソナリティーとの“阿久悠メドレー”では山本リンダが『どうにもとまらない』を歌う際に渡辺麻友、山本彩の2人がバックダンサーを務めた。

AKB48メンバーは『365日の紙飛行機』をパフォーマンスしてからもそのまま武道館に残ってエンディングまで盛り上げた。指原も24時間マラソンを走ったブルゾンちえみのゴールを見届け「ブルゾンさんもお疲れ様でした! 元気を、勇気をありがとうございました!」と高まっている。

彼女のツイートには「莉乃ちゃんがいつ出るのか気になり過ぎて結局 一睡も出来ず最後まで観てしまった。感動と興奮(笑顔)をありがとう」「そんなことないよ〜! 偽善だなんて。莉乃ちゃんの人柄の良さは、会った人にはわかること。素敵な番組に参加させて貰えて、本当に良かったね!」といったコメントが寄せられている。AKB48や指原莉乃をきっかけに『24時間テレビ』を見て感動した人も多いようだ。

画像は『指原莉乃 2017年8月27日付Twitter「#24時間テレビ40 最後まで参加したのは久しぶりでした!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)