サバレタ、在籍9年のシティ退団でファンに別れ…ホーム最終戦でスピーチ

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▽今シーズン限りでマンチェスター・シティを退団するアルゼンチン代表DFパブロ・サバレタがサポーターに別れの言葉を送った。

▽14日にクラブから今シーズン終了後の退団が発表されたサバレタ。16日にエティハド・スタジアムで行われたプレミアリーグ第34節延期分のWBA戦では62分から出場した。

▽試合終了後、サバレタは今シーズンのホーム最終戦に足を運んだファンの前で別れのスピーチ。イギリス『BBC』はアルゼンチン人サイドバックのコメントを次のように伝えた。

「フットボール選手として、フットボールファンとして、プレミアリーグに来ることは夢だった。3、4年ぐらいマンチェスターに行くことになると知った当時の彼女で今の妻は、泣いていたよ。彼女に謝らなければならないね。9年もいたのだから」

「僕の中で印象に残っているのは、ウェンブリーでマンチェスター・ユナイテッドを負かした準決勝と、プレミアリーグ初優勝の瞬間だね。ファンは長くその瞬間を待っていたし、僕らもシティの方向性を示すことができた」