乃木坂46、紅白出場の道のり「去年は実力不足。今年1年は普段からの活動態度を見直した」

2015年11月27日 11時46分

大みそか「NHK紅白歌合戦」の出場歌手／発表会見が26日、東京・渋谷の同局で行われ、初出場となる乃木坂46が出席した。

昨年の紅白は、一部報道で「出場内容」と報じられたものの落選。キャプテンの桜井玲香は、悔しい思いよりも「去年は実力不足を痛感した1年」とコメントした。

心掛けたことについては「紅白のことがキッカケにもなって今年1年は普段の活動態度を見直した」と語った。また「ツアーを周る上での、取り組み方を1から考え直したりもした」とも伝えた。

「今年はメンバーで力を合わせて全力で走ってきたので、こうして出場できて本当に嬉しいです」と喜びを語った。

意気込みを聞かれた場面で、生駒里奈は「結成する前は普通の女の子だったんですけど、日本のみなさまが知っている番組に出れることは、素晴らしいと思います」と語ったところで、言葉を詰まらせた。

一呼吸を置いて「こんなにも嬉しいってことを、メンバーと共有できて、そして、ファンの皆さまにもそれを伝えることができて、スタッフの皆さんともここに来ることが出来て…、凄く嬉しいです」と感激の涙を流していた。

▼ 感極まり涙した、生駒里奈

▼ 桜井玲香

▼ 白石麻衣

初出場は、昨年の計6組（赤4組、白2組）から、全10組（赤5組、白5組）に増えた。

紅組に、乃木坂46、大原櫻子、Superfly、μ's（ミューズ）、レベッカら5組。白組には、星野源、BUMP OF CHICKEN、三山ひろし、山内惠介、ゲスの極み乙女。ら5組の顔ぶれとなった。

なお、会見には、以下の7組が登壇していた。

▼ フォトセッションに臨んだ、乃木坂46