2013年12月5日、世界中から惜しまれつつ亡くなったネルソン・マンデラ。今年に入って日本でも2つの映画が公開、書籍も多数刊行されるなど、今なお人々から大きな尊敬を集める人物である。そんなマンデラの南アフリカ大統領就任という歴史的瞬間に立ち会い、人生と勇気について昼夜語り合い、2年間寝食を共にした米タイム誌編集長リチャード・ステンゲルが、マンデラの「リーダーシップ」に焦点を当てて書いた『信念に生きる―