1988年7月、札幌円山球場ではプロ野球史に残る衝突事故が起こった。元プロ野球選手で巨人のスター選手だった吉村禎章氏とこの年から1軍に上がった無名の栄村忠広氏。両者は8回の守備で外野フライ捕球の際に激突、この回から守備固めとして入った栄村氏が捕球体勢に入った吉村氏の左膝に突っ込む格好となった。スポーツドキュメンタリー「石橋貴明のスポーツ伝説・・・光と影」(TBS/17日)では「2人の男の人生を変えたプロ野球史上