新型インフルエンザの発症者が休業することは事業運営上とても大切な取り組みです。しかし、発症者との接触のあった社員を全て休業にすることは本当に可能なのでしょうか?前回は、休業と賃金の支払を考えるためのガイドラインを掲載しましたが、その内容から派生する「休業」の抱えるリスクを考えます。まず、もっとも悲惨なAさんのケースから。?職場でインフルエンザ発症者が出て、隣の席のAさんは1週間業務命令にて自宅待機。?