リーグ・アン7連覇をめざすリヨンが早くも第2節で今シーズンの初黒星を喫した。トゥールーズと対戦したリヨンは、前半23分に太腿を痛めたゴブーが交代、同34分にシェルストレムが審判への暴言で退場、さらに後半19分にクリスが右ヒザを負傷して交代、と不運が続いた。トゥールーズはロスタイムに入る直前に、エースのエルマンダーが今季初ゴールを決め、開幕戦の屈辱(バランシエンヌに3―1で完敗)を晴らす初勝利を飾った。