フランスのリーグ・アンが4日、欧州主要国の中でもっとも早くシーズン開幕を迎えた。4日は8試合が行なわれたが、引き分けが4試合(うちスコアレスが3試合)、総ゴール数が10得点と、やや地味な立ち上がりとなった。この中で目立ったのは、バランシエンヌ。昨シーズン17位とギリギリで2部降格を免れたチームだが、昨季3位のトゥールーズを3―1で下し、上々のスタートを切った。リールから移籍したジョアン・オデル(23)が開幕