2日の練習中に左膝の靭帯を断裂する重傷を負い4ヶ月の離脱を迫られたリヨンのGK、グレゴリー・クペ。シーズン前半戦の大半と残るユーロ2008予選のすべてに欠場することになったが、報道陣の前では気丈に笑顔で振る舞った。精密検査のあとテレビカメラの前に姿を現したクペは「これも人生。何事も起こらないのは、何もしていない人だけだ。世界の終わりというわけじゃない」とフランス人がよく使う表現で、楽観的に話した。「大