「ちょっと速すぎる。ドーピングしているかと思うくらい」9月24日、競泳男子200m平泳ぎ決勝で、2分4秒83という驚異的な世界記録を叩きだした大橋信(17)は、自身の泳ぎをこう評して笑った。もちろん、大橋の記録は正真正銘のもの。19日に開幕した「第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)」の金字塔となった。アスリートらが華々しい結果を出す中、その裏で大会運営に対し人々の不信感が募っている。