大手スーパーで消費者の需要は備蓄米に集中している=6日、オーケーみなとみらい店随意契約で放出された政府備蓄米が、県内スーパー大手のコメ価格を押し下げ始めた。最大2倍ほどの価格差がある4種類のコメが店頭に並び、価格競争が生じている。流通の中流でも取引相場が急落したが、不足感が和らいで値下げが定着するかは不透明だ。1万500トンの備蓄米を買い入れたオーケー(横浜市西区)のみなとみらい店は6日の販売