◆明治安田J1第34節京都2―0鳥栖(19日、サンガスタジアムbyKYOCERA)J1に13年間残留し続けてきたサガン鳥栖の初となるJ2降格が決まった。後半13分に途中出場した育成組織出身の堺屋佳介は「本当に自分たちの力のなさを感じた」とかみしめるように言葉を紡いだ。堺屋は0―0の場面で、現鳥栖U―18(18歳以下)で来季のトップチーム昇格が決まっている鈴木大馳と同時に投入された。「自分たち2人がチーム状況を変えようと話