(写真: MouseFamily/PIXTA)コロナ禍が落ち着いてから、円安を背景とした物価高が続き、節約志向がいっそう高まっている。その一方でインバウンド需要が高まり、繁華街は外国人観光客があふれている。このように生活環境が目まぐるしく変化する中、どういった商品が売れているのだろうか。全国のスーパー、コンビニ、ドラッグストアなど、約6000店舗の販売動向を追っている「インテージSRI+」のデータを基に、2024年上半期に「