連載『山本昌のズバッとスクリュー』<第2回>近年、"投高打低"が再び加速しているプロ野球。もうすぐ「マイナビオールスターゲーム2024」の開催も迫っており、シーズンも前半戦を終えようというなか、セ・パ両リーグで3割バッターは3人(7月3日時点)と、投手有利の傾向が顕著に表れている。この状況を、50歳まで現役生活を送り、時代によってさまざまなボールを投じてきた中日のレジェンド・山本昌氏はどう分析している