2024年3月、日本銀行がマイナス金利政策を解除し、短期金利の誘導目標をマイナス0.1%からプラス0.1%に引き上げました。2022年から2024年初頭にかけては、世界的な長期金利上昇の動きを受けて、長期金利に連動する固定金利型の住宅ローン金利が上昇しましたが、短期金利が上がれば、それに連動する変動金利型の金利も上がることになります。それでもマンション購入希望者の購入意欲は衰えず、むしろ購入意欲が高まっている