吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時〜ほか)で初回から半年を経てもなお反響を呼んでいるタイトルバック。1,000年の時を超えるベストセラー小説「源氏物語」の作者・紫式部(まひろ)と、強い絆で結ばれる平安貴族社会の最高権力者・藤原道長の“手”をフィーチャーした映像が「艶めかしくも美しい」と評判だが、なぜ“手”に注目したのか?タイトルバックを企画・監督した市耒健太郎がその理由を