緊急地震速報が鳴ったり、小さな揺れを感じたりしたら、まず行いたいのは身の安全の確保。屋内・屋外どちらにいるのか、どんな建物にいるのか、状況別に取るべき行動とポイントを、防災システム研究所所長・山村武彦さんに教えてもらいました。パターンA:耐震性の低い家にいる場合「危険と思ったら外へ!」揺れを感じたときに、机の下に隠れることが常に最善とは限りません。耐震性の低い建物は倒壊の恐れがあり、家ごと机がつぶ