全国の警察が2023年の1年で摘発した、ペットの虐待などの動物愛護法違反事件の件数が、過去最多となったことが警察庁のまとめで分かりました。 動物愛護法違反事件の件数は前の年に比べて15件増えて181件、摘発された人数も19人増えて206人となりました。 動物愛護法違反事件の件数と人数は統計を取り始めた2010年は33件、40人でそれから徐々に増えていて、これまでの最多はいずれも2021年の170件