月の裏側での宇宙開発がまた一歩進展する契機になるかもしれません。モントリオール理工科大学の研究グループは、月の裏側で活動するのに必要な電力を確保する方法として、地球と月とのラグランジュ点(※)のひとつ「L2」に3機の太陽発電衛星(Solar Powered Satellite: SPS)を配備し、月面に設置した受信設備へワイヤレス給電する方法が最適解だとする論文を発表しました。【▲ 月と地球とのラグランジュ点「L2」に配備した3機
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