新星は超新星と名前は似ているが、現象的には全く異なる。活動的な恒星(太陽のような主系列星あるいはベテルギウスのような赤色巨星)から発せられるガスが、白色矮星(活動を終えた死んだ恒星)に吸い寄せられて蓄積され、高温化して限界点に達すると爆発を起こす現象を指す。【こちらも】超新星爆発騒ぎのベテルギウスの現状現在銀河系では、5つの存在が確認されている。そのうちの1つがかんむり座T星となるが、NASAは2月末