2024年2月、警察庁は令和5年の特殊詐欺発生状況について発表(参照:警察庁)。特殊詐欺全体の認知件数は1万9033件で前年より8.3%増、被害総額は4万4124億円にのぼり前年より19%増となりました。   総認知件数の割合の上位を手口別で見てみると、「架空料金請求詐欺」が27%、「還付金詐欺」が22%、「オレオレ詐欺」が20.7%という結果に。トップに立った「架空料金請求詐欺」は、文字通り架空の料金を請求しお金をだまし取る