黙秘を貫く被疑者に対し、検察官が「ガキ」や「社会性が欠けている」など侮辱的な言葉を投げかける実際の取調べ映像がYouTubeで公開され、SNSで「恐ろしい」などと話題になっている。映像は、元弁護士の江口大和氏が起こした取調べの違法性をめぐる国賠訴訟の中で、国側から証拠として提出された2時間半弱の映像を約13分に編集したもの。実際の取調べは合計21日、約56時間に及んだという。取調べ映像が一般に向けて公開されるのは