<久保建英の不在が響いて敗北>そんな見出しが立つにふさわしいバスクダービーになった。1月13日、レアル・ソシエダ(以下ラ・レアル)はバスクの盟主を争うアスレティック・ビルバオとのダービーを敵地で戦い、2−1と敗れている。じりじりと押される展開で2点を奪われ、終盤、ミケル・オヤルサバルが一矢を報いるのがやっとだった。ホームでは久保の活躍で3−0という快勝で沸いたが、打って変わって煮え湯を飲まされた