葛城育郎さんは真弓体制2年目の2010年6月に2軍落ち「急展開というか急激…」悔しい幕切れだった。2011年シーズン限りで葛城育郎氏(元オリックス、阪神)は現役引退した。2010年6月に2軍落ちし、そこから1軍の舞台に戻ることはなかった。「まだまだやれると思っていた」。だが、チャンスをもらえなかった。正式に戦力外通告を受ける前には覚悟せざるを得なかったという。歯がゆい思い、屈辱の日々だったラストイヤー。34歳で決断