葛城育郎氏「親父とキャッチボールしたくて野球を始めました」オリックス、阪神で左の強打者として活躍した葛城育郎氏(株式会社葛城代表取締役、報徳学園コーチ)は倉敷商、立命館大を経て、逆指名制度を使って1999年ドラフト2位でオリックスに入団した。子どもの頃からプロ野球選手になりたいと強く思っていたわけではない。「親父とキャッチボールがしたくて野球を始めました」。学校の軟式野球部に所属していた中学時代は「