1945年の今日、三菱航空機が開発した日本唯一のロケット戦闘機「秋水」が初飛行しました。開発には異例ともいえる旧陸海両軍の協力がありました。しかし初めてだったロケットエンジンの扱いは、困難を極めたようです。異例の陸海軍タッグ太平洋戦争も末期の1945(昭和20)年7月7日。三菱航空機(現・三菱重工業)が開発したロケット推進戦闘機「秋水」が初飛行しました。開発にあたっては旧日本海軍と旧日本陸軍が協同しています