2020年に誕生したサラブレッドが目指す頂点・日本ダービー。この舞台で圧倒的な成績を残していたディープインパクト産駒は、その最終世代の出走が叶わず、出走各馬の種牡馬はフレッシュな顔ぶれとなった。種牡馬としてダービー3着以内の経験があるのはハーツクライとキタサンブラックのみで、新時代の到来を予感させる。 1.継続騎乗を狙うのがセオリー 21年は乗り替わりの福永祐