14日の債券市場で、先物中心限月6月限は変わらず。この日、日銀が実施した国債買い入れオペの結果は、超長期ゾーンで弱めと受け止められたものの、先物への売り圧力は限られた。 前日の米長期債相場は下落(金利は上昇)した。米3月生産者物価指数(PPI)が前月比で0.5%の下落となり、横ばいとしていた市場予想を下回った。FRBが早期に利上げを停止するとの見方から米債相場に一時的に上昇圧力が掛かっ