クリングルファーマがカイ気配。13日の取引終了後、脊髄損傷急性期患者に対し、組換えヒトHGFタンパク質製剤を投与する第3相臨床試験に関し、患者の組み入れが目標症例数に達したと発表した。新薬の開発が前進したと受け止めた投資家の買いを集めたようだ。今後は最終症例の6カ月間の経過観察を終了した後に、全症例の有効性及び安全性データの解析・評価を行う予定としている。 出所:MINKABU PRESS