ダルビッシュ、大谷、佐々木朗、山本の先発組は計3勝3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本代表「侍ジャパン」の原動力として、若く才能にあふれた投手陣が米国を始めた世界から絶賛された。では彼らはそれぞれの所属チームに戻ってから、どんな成績を残しているのだろうか。WBC組の恐るべき好調ぶりが明らかになった。メジャー組から見ると、最年長でチームをまとめたダルビッシュ有投手(パドレス)