85年前の1937年12月12日、広島県と島根県をむすぶ木次線が全通を迎えました。もともとは木次の交通のための路線だった木次線で使用されるキハ120系気動車(画像:写真AC)。今から85年前の1937(昭和12)年12月12日、広島県の備後落合駅と島根県の宍道駅をむすぶ木次線が全通を迎えました。山間部を越えていくローカル線で、広島県側は接続する芸備線も1日2、3往復のみの超閑散地帯。三井野原〜出雲坂根間は直線距離1.2kmで標