重賞初挑戦が交流G1となったヴァレーデラルナが、1勝クラスからの4連勝でタイトルを手にした。単勝1.7倍、断然人気に推されたショウナンナデシコは伸びきれずに3着に敗れた。勝利したヴァレーデラルナはデビューから大きく負けることなく、10戦5勝、2着4回、4着1回と常に安定した成績を残し、10戦中8戦を岩田望来騎手が手綱をとってここまでの成長を共にしてきた。レースでは大外枠からこの馬を知り尽くした鞍上に導かれ、迷う