昨年のJBCクラシックでは出遅れも響いて4着に敗れていたテーオーケインズが雪辱を果たした。ダート中距離戦線では常にトップレベルの走りを見せてきているテーオーケインズだが、6月の帝王賞では状態が上がり切らずというところもあったのかまさかの4着敗退。そこから休養を経て、しっかりと立て直してきての出走だった。レース展開は、やや押し出されるようなところもあったのか、結果的に逃げる形になったクラウンプライドが