64年前の1958年10月18日、北海道のローカル線、国鉄羽幌線が全通を迎えました。道北の長大路線羽幌線を走る国鉄気動車(画像:羽幌町)。今から64年前の1958(昭和33)年10月18日。北海道の留萌駅と幌延駅をむすぶ国鉄ローカル線、羽幌線が全通を迎えました。総延長は141.kmで、分岐元の留萌本線(50.1km)の3倍近い長さがありました。留萌支庁内の日本海側を延々と走り、沿岸の街と漁港、炭鉱を結んでいました。ほぼ全線が海