※この記事は2021年03月12日にBLOGOSで公開されたものです 東日本大震災の発生から節目となる毎年3月11日に、東京電力の歴代社長が続けてきた福島県への訪問が今年は行われず、小早川智明社長は東京に終日滞在してオンラインで県内の社員らに訓示を行った。 東電ホールディングス広報室は、新型コロナウイルスの感染拡大で東京など1都3県に緊急事態宣言が出ていることから「状況を鑑みた」と説明している。一方、3月11日の