※この記事は2020年04月25日にBLOGOSで公開されたものです 「ものを怖がることは易しいが、正しく怖がることはなかなか難しい」と戦前の物理学者で随筆家の寺田寅彦は語ったという。その名言にある通り、未知のウイルス・新型コロナを恐れてか、真偽不明の情報が出ては消えている。 それは業界全体の信用に関わる死活問題だとして、ある葬儀社はデマ封じ込めにかかった。いっぽう別の葬儀社は、団結して立ち上がった。共通する