※この記事は2020年02月28日にBLOGOSで公開されたものです 国際オリンピック委員会(IOC)で委員を務めるディック・パウンド氏(カナダ)が、7月24日から開幕する「東京オリンピック・パラリンピック」について、開催するかどうかの判断の期限は「5月下旬」との見方をしたことが大きな波紋を呼んでいる。 パウンド氏は「最古参のIOC委員」で、これまで42年間にわたって委員を務めてきた。今回の発言はAP通信の取材に応えたものだ