大会4日目の12日夜、E組シードのイタリアが初出場ガーナと対戦、2−0の完勝で貴重な勝ち点3を稼ぐ好スタートを切った。負傷者続出によりフォーメーション選択を当日まで持ち越したリッピ監督、結局トッティをトップ下に配置するいつもの4−3−1−2で試合に挑む。セリエA得点王FWトニのバー直撃など一方的に攻め続けるイタリアは前半40分、トッティからの左CKを受けたMFピルロがエリア外から右足一閃、ボールは