県感染症対策課は今年3月から5月にかけて20代から70代の男女6人が結核の発病または感染したと発表しました。 今年3月、県東保健所管内に住む40代の男性が肺結核と診断されその後、男性の同居家族や茨城県の職場で調査を行い集団感染が分かったといいます。 現在はいずれも快方に向かっているということです。栃木県で結核の集団感染が発表されたのは2015年12月以来およそ5年半ぶりです。