北朝鮮の軍当局が今月行った合同検閲の結果、航空・反航空軍(空軍・防空軍)第2師団の幹部らが事故多発の責任を問われ、解任や降格などの処分を受けたことがわかった。北朝鮮の内部情報筋は24日までに、韓国デイリーNKに対し、「最高司令官(金正恩党委員長)同志の方針に基づいて軍総政治局と保衛局が空軍各師団の過去8年間の実績について合同検閲した結果、第2師団で航空機の事故、操縦士の死亡ともに最多だったことが分かった