朝鮮民主主義人民共和国が建国する前日の1948年9月8日に施行された初代憲法は、11条で次のように定めている。朝鮮民主主義人民共和国の一切の公民は、性別、民族別、信仰、技術、財産、知識の程度の如何を問わず、国家、政治、経済、経済、社会、文化生活のあらゆる部分において同等の権利を持つ。草案には「一切の公民は法の前に平等」というくだりがあったが削除された。その理由は定かではないが、この11条もその後の憲法からは