NASAのX線観測衛星「チャンドラ」が撮影したX線画像と、宇宙望遠鏡の代名詞ともいえる「ハッブル」宇宙望遠鏡が撮影した可視光線画像。この2つのデータを組み合わせた6つの天体の画像がNASAから公開されました。Judy Schmidt氏によって作成された一連の画像は「X線ファイル(the “X-ray Files”)」という、どこか聞き覚えのある呼び名とともに紹介されています。6つの天体はいずれも地球からおよそ17万光年離れた大マゼラン雲に