平成29年秋の紫綬褒章の受章者が発表され、エンターテインメント業界からも脚本家の三谷幸喜氏(56)、作詞家の松本隆氏(68)、漫才師の大助・花子(68・63)が栄誉に預かった。「大衆芸能の叙勲・褒章では、最高位に位置するものです。これより上は文化勲章とか文化功労者、人間国宝しかありませんからね」と解説するのは一般紙文化部記者だ。確かに、漫才師が文化勲章を受章する時代がやって来ることは、なかなかイメージで