CBS MarketWatchによると、米フィラデルフィア地区連銀が21日に発表した7月の米製造業景況指数は9.6となり、前月の−2.2から上昇に転じ、生産活動拡大・縮小の分岐点とされるゼロを上回った。項目別では、新規受注指数は前月比3.0ポイント上昇の5.0、出荷指数は同6.0ポイント上昇の12.4となった。一方、6ヵ月先の景況予想である期待指数は、前月の30.6から15.3に低下し、2001年2月以来の低水準となった。【了】
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