CBS MarketWatchによると、19日のニューヨーク為替市場は、20日と21日に予定されているグリーンスパンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言で、同議長が利上げ継続の方針を再度示すとの見方が広がり、金利格差の拡大を視野に入れた円売り、ドル買いとなった。ドル/円は一時、2004年5月以来14ヵ月ぶりの高値となる1ドル=112.97円を付けた後、前日比0.7%ドル高の1ドル=112.69円となった。ユーロ/ドルは、同0.2%ドル高の1ユ