CBS MarketWatchによると、19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の8月物は、一時56.80ドルまで下げたが、ハリケーンの季節に入ったことで、トレーダーがハリケーンの石油在庫(供給)への影響を懸念し、小幅反発した。終値は前日比14セント高の1バレル=57.46ドルで引けた。トレーダーは、先週、米本土を直撃したハリケーン「デニス」が米の石油在